January 28, 2014
楽しませる演劇
ちょっと考えてみてください。「演劇」の定義とは一体何なのでしょうか。
なかなか難しいですよね。
ちょっと考えても完ぺきに分かる方なんていないとは思いますが、演劇とは人を楽しませたり、自分なりの表現で発表をする事ではないかと予想されます。
これから演劇を始めたいなと思っている方、今現在演劇をやっている方、何の為に演劇をするのでしょうか。
演劇を通して一体何を伝えたいと考えているのでしょうか。
自分達がやる演劇を観てもらって笑ってもらえたら、楽しんでもらえたら、感動してもらえたらそれで良いのかもしれないのです。
もしかすると何かを伝えるなんてそんな大袈裟な物ではないかもしれません。
だからと言って意見や論理で構成されている演劇がダメだと言っている訳ではありません。
それを演じている人は本当にその意見や論理を伝えたいのかなぁとつい考えてしまうのです。
演劇は人を楽しませるのが一番なんじゃないかなと意見は色々だと思いますが、思います。
楽しむのは観客だけではなく、役者も一緒になって楽しめればより演劇の世界に入り込めて楽しめると思います。
何かを観客に伝える為には演技が上手い下手と言う話ではありません。
真面目に演劇に取り組んでいる事、お客様を楽しませようと必死に頑張る事、これさえあれば想いはきっと観客にも伝わると思います。
その結果が演劇が終わった後のお客様の反応で分かると思います。
そして伝わったんだなぁと思えばまた一層役者さんは演劇の虜になり、よりよい演劇を次も観れると思います。
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